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zoom RSS タイの法曹達 裁判官編

<<   作成日時 : 2008/08/13 16:15   >>

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夏季休暇を利用して,タイ人の友達に会ってきました。
一人は独立したての弁護士,もう一人は試験を受かったばかりの裁判官(予備軍?)。


彼らはイギリス留学中の友達です。
物価の高いイギリスに,物価が日本と比較しても格段に安いタイからやって来て,普通に留学し,普通に生活しているのみならず,ほぼ毎日外食し,見るからに高そうな生地のコートを着ていたりなんかしていたので,きっとタイでは相当な金持なのでしょう。


そんなタイの法曹事情をちょっとだけ紹介します。


下の写真の彼は,まだ26歳くらいの裁判官(予備軍)。
我々と会った日の前日に裁判官採用面接を終えてきたばかりでした。
画像


バンパーのない車や,ボンネットすらない車(!)が走っているバンコクにあって,でかいJeepに乗ってホテルまで迎えに来てくれました。
若くて,お洒落で,男前で,爽やかで,頭がよく,学歴もトップクラスで,お金持ちで,育ちの良さが全身から溢れ出している人です。

タイ滞在中のうち1日は,彼と一緒に過ごしていましたが,いろいろな所に案内してくれたり,チャオプラヤ川クルーズさせてくれたり,ワーフのお洒落なタイ料理レストランでご馳走してくれたり,至れり尽くせりでした。

そんな爽やかな彼が,突然,深刻な顔をして,
「日本の裁判官っていくらくらい給料もらってるのか?給料は勤務年数に応じて昇給するのか?」
と聞いてきました。

聞けば,彼の悩みは,裁判官の給料が安いということだそうです。
タイの裁判官は,10年くらいまでは月1万5000バーツ(4万5000円くらい)の定額給料で,以降は定年まで月10万バーツ(30万円くらい)しかもらえず,その程度の給料では彼の生活水準を保てないというのが彼の悩みだそうです(ちなみに彼は週3日は日本料理レストランで寿司を食べている贅沢者ですが・・・)。


その代わり,裁判官になれば,英雄のような地位と名誉は得られるみたい。
既に彼は地元の英雄だそうです。


お父様がお金持なので,何らかのサポートはあるのでしょうが,「任官10年までは安月給!」なんて,日本と似ていますね。
タイの任官システムは,旧司法試験のようなものに合格後(合格したら弁護士にはなれるようです),合格者のなかから更に任官用試験に合格したエリートさんだけが裁判官になれるみたいです。


頑張れ,萌え萌えバート君!

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